吟詠剣詩舞同好会は、先月末に行われたスプリングコンサートから3週連続で様々な舞台に立つ機会をいただいています。
(1週目のスプリングコンサートの様子はこちらからご覧ください?)
今回の記事では、2週目・3週目の舞台の様子をご紹介いたします?
?2週目 毎日新聞社主催・毎日吟士権大会 北九州予選大会
このコンクールは、九州最大規模の吟詠コンクールとされています。
今回本校の生徒が出場した北九州予選大会および福岡での予選大会を突破した吟士たちが、本選大会で吟士権(優勝)を目指して競い合います。
このコンクールから、1年生も同好会の活動に加わりました✨
結果は3年生の西田さん・1年生の嶽本さんともに予選通過!
5月14日に太宰府市で行われる本選でも、日ごろの練習の成果を発揮してくださることを期待しています✨
?3週目 松田神社大祭
松田神社は、八代市昭和日進町にある神社です。
農業の神様として知られる松田喜一先生を称えて造営されました。
西田さん・嶽本さんはこの大祭の中で、所属流派の皆様と共に奉納吟詠を披露いたしました。
2人がともに吟じてくださったのは広瀬淡窓作「桂林荘雑詠諸生に示す その一」。
学問に励む姿勢を詠んだ漢詩です。
松田喜一先生の言葉の中に「人並みならば人並みぞ、人並み外れにゃ外れんぞ」というものがあります。
学問であれ、農業であれ、部活動であれ何であれ、その道に達するためには人並みならぬ努力が必要です。
この地で吟ずることによって、改めてその言葉の重さを実感したのではないでしょうか。
さあ、次の舞台に向けて気持ちも新たにさらに頑張っていきましょう✨
部員が増えてにぎやかになった吟詠剣詩舞同好会の今後の活動に、どうぞご注目ください??