2月7日から12日にかけて、熊本県立美術館分館において「第36回国際文化交流会選抜臨書展」が開かれました。
この臨書展において、名立たる書家の先生方の作品に並び、本校の書道同好会1年生の柿本陽香さんの作品が展示されておりました✨
柿本さんより、素敵な作品の写真が届きましたのでご紹介いたします?
これは、息子を亡くした母親がその冥福を祈って仏像を作らせたという『牛橛造像記』の一節を書いたものです。
昨年6月~7月にかけて行われた「熊日新鋭・学童書道展」においても、柿本さんは同じ作品の中から一文を引用して作品を書いていらっしゃいました。
(そのときの作品はこちらのリンクからご覧いただけます?)
全編に渡って母の息子を思う強い気持ちが書かれている『牛橛造像記』。
柿本さんの力強い字体が本当にぴったりです✨
これからも素晴らしい作品が見られることを、楽しみにしています!