第21回宮崎県武道館旗争奪高等学校剣道大会
日時:令和4年10月9日
場所:宮崎県ひなた武道館
この大会は、九州各県で行われた高校総体の上位入賞校が集まって行われる大会である。
初めに4校でリーグ戦を行い、上位2校が決勝トーナメントに進出できる。
予選リーグ1回戦は福岡県の春日高校に1-1で引き分け、2回戦は宮崎県の高鍋高校に2-0で勝利した。
3回戦では大分県の杵築高校に3-0で勝利し、1位通過だったが、
リーグ戦での1本の大切さを実感させられる内容であった。
決勝トーナメントへ進出し、1回戦で、佐賀県の龍谷高校に次鋒の迫間が力強い出小手と一本面を決め、
その後大将が1本許してしまったが、本数勝ちで準々決勝へと進むことができた。
準々決勝では、鹿児島県の樟南高校に先鋒が2本取られ、
続く次鋒が1本勝ちで返すも中堅、副将が引き分け。
大将が勝たなければチームは負ける状況となり、
強引に出たところを2本取られベスト8という結果となった。
今回の試合では、1本の重みと1本を取り返す力のなさを改めて実感することができた。
まずは、個々の力を伸ばし、チームとして強くなれるように頑張っていきたいと思う。
記
1回戦 (予選リーグ) 白百合(1)―(1)春日高校(福岡県)
2回戦 (予選リーグ) 白百合(2)-(0)高鍋高校(宮崎県)
3回戦 (予選リーグ) 白百合(3)-(0)杵築高校(大分県)
4回戦 (決勝トーナメント) 白百合(1)-(1)龍谷高校(佐賀県)
5回戦 (準々決勝) 白百合(1)-(2)樟南高校(鹿児島県)
以上