令和3年度国民体育大会第41回九州ブロック大会剣道競技
令和3年8月22日(日)
久留米総合スポーツセンター
団体 6位
この大会は、各県7人が選ばれ1つのチームとなり三重県で開催される本国体への出場権を決める大会で、九州8県のリーグ戦で行われた。熊本県代表として、本校からは3年の竹町、赤池、2年の岩原、松山が出場した。
1試合目の宮崎県とは、先鋒が攻め勝っているも1本をとられてしまうが、副将の岩原が取り返し引き分けとなった。続く、2試合目の鹿児島県、3試合目の佐賀県戦では、勝ち点をつけたい中、積極的に攻めるも一本にすることができず2敗してしまう。このままでは予選通過できないと気持ちを入れ直し4試合目の沖縄県では、中堅の竹町がメンをきめ大将の阿蘇中央の松本が一本をとられるも、取り返し勝利した。5試合目の福岡県は、副将の岩原が攻めで圧倒し1本をとられるも大将が返され引き分け。続く長崎県は、2-0で勝利。最終試合の大分県戦は、勝てば予選通過できるという大事な一戦となった。先鋒、次鋒引き分けで、中堅で1本勝ちをおさめ、副将も押せ押せの状況だったが引き分け、リードしたかたちでの大将戦だったが、2本打たれ負けてしまった。結果、熊本県は3位から6位へと落ち、予選通過を果たせなかった。試合では、負けてしまったものの試合において細かいことをきちんとやることが大事だということを再確認できた。県代表として試合をした経験を次に生かしていきたいと思った。
記
1回戦 熊本県 1-1 宮崎県
2回戦 熊本県 0-1 鹿児島県
3回戦 熊本県 0-2 佐賀県
4回戦 熊本県 1-0 沖縄県
5回戦 熊本県 1-1 福岡県
6回戦 熊本県 2-1 長崎県
7回戦 熊本県 1-1(本) 大分県