この度の令和8年熊本地震により、被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
現在本校におきましては、一日も早く通常の学校活動ができるように教職員一丸となって復旧作業を進めております。
復旧作業に際しお力添えくださっている皆様、そして本校に様々に心を寄せてくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
こうした感謝の思いを形にするべく、ホームページでは復旧作業期間中も校内外での生徒たちの頑張りの様子をご紹介いたします。
皆様からいただいているたくさんの愛と生徒たちの笑顔のしらゆりの花を胸に、私ども教職員も頑張ってまいります。
引き続き八代白百合学園に温かいご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
8月1日、吟詠剣詩舞部3年の原永真緒さん・弓道部3年の中村朱里さんは、
秋田県で行われた全国高等学校総合文化祭 吟詠剣詩舞部門に熊本県合同チームの一員として出場いたしました。
本校は県高文連吟詠剣詩舞専門部の事務局となっています。
事務局では「伝統を守るために、新たな挑戦を!」を合言葉に、吟詠剣詩舞の新たな可能性を追求する取り組みを行っています。
今年度は「Revolution~百花の魁~」をテーマに発表演目を構成し、
吟詠剣詩舞と日本の様々な伝統芸能とのコラボレーションを披露いたしました。
本校の2人が披露したのは、吟詠×弓道のコラボレーションである「弓道吟」です。
音楽に合わせて原永さんが漢詩を吟じ、中村さんが坐射の姿勢で弓を引きます。
先日コチラの記事でも紹介いたしましたが、原永さんが吟じる漢詩「弓道精神」は、
弓道の解説書である「礼記射義」を基に、詩家の馬場頼洲先生に書き下ろしていただきました。
漢詩の中には、本校弓道部の部訓である「強く・楽しく・美しく(真・善・美)」、
そして生徒たちが常に胸に留めている「正射必中」という言葉が入っています。
吟詠剣詩舞部顧問で、本校HP担当のわたくし大住も折にふれて「正射必中~♬」とつい吟じてしまうほど、お気に入りの漢詩です。
弓道吟は、昨年11月の芸術鑑賞会で初披露して以来、試行錯誤を重ねながら現在の形に着地しました。
舞台の上で矢を放つという類を見ない取り組みに、弓道・吟詠剣詩舞関係の先生方、
本県高文連事務局の先生方、全国高文連吟詠剣詩舞専門部の先生方、
そして秋田県事務局の先生方に様々にご助言いただきながら、何とか全国総文の舞台での実現につなげることができました。
合同チームとして最後の稽古を終え、本番に向けての準備を進める中で熊本を襲った地震。
出発の日を目前に不安でいっぱいの中、「今こそ熊本魂を発揮するとき!」と後押しをいただき、
どうにか合同チーム全員で秋田に発ち、舞台を踏むことができました。
私たちを温かく送り出してくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
秋田では、たくさんの方々から大きな愛をいただきました。
こちらは本番で使用する的をご提供くださった永澤弓具さまでの写真です📸✨
たくさんのお心遣い、本当にありがとうございました!
的はもちろん、自分たちで張りました!
たくさんの愛が詰まった的は、もちろん熊本に持ち帰りました。
こちらは中村さんの秋田での最終調整にお付き合いくださった、秋田県立羽後高等学校の佐々木先生との1枚です📸✨
お忙しい中本番も駆けつけてくださり、感謝の念に堪えません。
本番を意識して、巻藁に向かって一本!
7校8名での熊本県合同チーム。
県内各地に散らばるメンバーたちが全員揃って稽古の時間を共にすることはほんのわずかでしたが、
「日本の伝統芸能を後世に受け継ぐ」という志を同じくする8名の間には、いつしか強い絆が生まれていました。
本番の前には、合同チーム全員で円陣を組んで気合を入れました!
吟詠剣詩舞、能、日本舞踊、剣術、弓道。
重なるようで重ならなかった4つの種目が1つになり、様々な困難を乗り越えて、
全国の舞台で生徒たちが輝いてくれたことを本当に嬉しく思っています。
これからも生徒の皆さんが、自分の種目の道を究め、伝統を後世に引き継いでいってくださることを期待しています。
そしてわたくしたち専門部事務局も、引き続き全力で頑張ってまいります!
高校で新しいことにチャレンジしたい中学生の皆さん、ぜひ本校の吟詠剣詩舞部でお待ちしております😊
☆今回のコラボレーションに関する新聞記事は、以下よりご覧ください👀✨
取材してくださった皆さま、本校生徒の頑張りを形に残してくださり、ありがとうございました!
📰朝日新聞









