記録者 3年 大迫ほのか
第79回国民スポーツ大会剣道競技
令和7年9月29日(月)~10月1日(水)
滋賀県湖南市総合体育館
団体 少年女子の部 優勝
熊本県選抜 3年 中司美羽、大迫ほのか、武田詞葉、松川華、1年 楢橋美絢 以上5名
今回の大会は、各都道府県の代表選手でチームを編成し、部門別に、日本一を争う大会である。
特に、成年女子、少年男子、少年女子は、各ブロックで行われた厳しい予選を勝ち抜いた各16都道府県チームしか出場できない。
熊本県の少年女子チームは、その九州ブロック予選を1位で勝ち抜いた。
熊本県の少年女子の代表として本校からは3年の中司、大迫、武田、松川、1年の楢橋が出場した。
1回戦は、神奈川県との対戦となり、次鋒・楢橋の鮮やかな胴、副将・中司、大将・武田の力強い面が決まり3-0で良い流れを掴んだ。
続く2回戦は岡山県との戦いで、先鋒・原(菊池女子高)が鋭い面を決め、次鋒・楢橋も甲手と胴の2本を奪った。
中堅・大迫も引き出したところの胴を決め3-0で勝利した。
準決勝は、東京都との戦いになり、ここでも次鋒が1本を奪い、流れを作り副将が2本勝ちをし2-0で勝利した。
決勝戦は、開催県の滋賀県との対戦となった。
先鋒・原の鮮やかな面が決まり、副将まで引き分けで繫いだ。
最後の大将戦では武田が冷静な引き面と甲手を決め勝負強さを光らせた。
結果は2-0で優勝を飾った。熊本県少年女子の部の部門では、26年ぶり7度目の優勝となった。
今回、国スポという貴重な経験をさせて頂けたこと、優勝できたこと、多くの方が応援して下さったことに感謝し、今後も努力を続けていきたいと思う。
記
1回戦 熊本県(3)―(0)神奈川県
2回戦 熊本県(3)―(0)岡山県
3回戦(準決勝) 熊本県(2)―(0)東京都
4回戦(決勝) 熊本県(2)―(0)滋賀県
以上



