記録者:荒木 萌希
文部科学大臣賞争奪第57回宮本武蔵顕彰高等学校剣道大会
令和7年8月18日(月) 宮本武蔵顕彰武藏武道館
団体 Aチーム 優勝 Bチーム 準優勝
この大会は、西日本を中心とする高校が集まり、毎年岡山で開催される大会である。
本校からはA、Bの2チームが出場した。
Aチームは、予選リーグ1回戦で兵庫県の加古川東高校に先鋒、副将、大将がそれぞれ1本勝ちし、3‐0で勝利を決めた。
続く2回戦も5‐0で勝利を決め、予選リーグ2戦全勝で1位となり決勝トーナメントへ進出した。
決勝トーナメント1回戦では、岡山県の津山高校に4‐0で勝利を決めた。
決勝トーナメント2回戦目では、奈良県の奈良大付属高校に先鋒、次鋒が2本勝ちをし、2‐1で勝利した。
準々決勝では、愛媛県の済美高校に先鋒が2本取るも中堅が一本取られ大将が見事な面を決め、決勝に駒を進めた。
決勝は、白百合同士の対決となり、次鋒が一本を取り中堅が一本取られるも副将が一本を決め、2年連続の優勝を決めた。
また、Bチームは予選リーグ1回戦愛媛県の松山東雲高校に副将が一本を取られ、大将が必死で取りに行くも旗は上がらず、一本の差で敗れたが、続く2回戦、香川県の琴平高校に5‐0で勝利し、一勝一敗の内容差で決勝トーナメントへ進出した。
決勝トーナメント1回戦は、和歌山県の和歌山工業高校に1‐1となり、代表戦で大将の増田が綺麗な甲手を決めて、勝利した。
決勝トーナメント2回戦は、岡山県の岡山商科大附高校に3‐0で勝利を決めた。
準々決勝では熊本県の尚絅高校に副将が2本を取り、大将が守り抜き勝利した。
続いて準決勝では、熊本県の菊池女子高校との対戦だった。
先鋒、次鋒がそれぞれ一本ずつ取り、中堅が一本取られ、副将は2本取られた状況で、大将の増田に回ってきた。
大将の増田は果敢に攻め続けて、取りに行った面に旗が上がり、見事決勝進出を決めた。
決勝戦では、白百合同士となり、惜しくも敗れ、準優勝という結果に終わった。
A・B両チーム、この試合で学んだことをこれからの戦いに活かしていきたい。
記
1回戦(予選リーグ) 白百合A(3) -(0)加古川高校 (兵庫県)
2回戦(予選リーグ) 白百合A(5) -(0)岡山県美作高校(岡山県)
3回戦(決勝トーナメント)白百合A(4) -(0)津山高校 (岡山県)
4回戦(決勝トーナメント)白百合A(2) -(1)奈良大付属高校B(奈良県)
5回戦(準々決勝) 白百合A(3) -(0)関西学院高校 (兵庫県)
6回戦(準決勝) 白百合A(2) -(1)済美高校A (愛媛県)
7回戦(決勝戦) 白百合A(2) -(1)白百合高校B (熊本県)
1回戦(予選リーグ) 白百合B(0) -(1)松山東雲高校 (愛媛県)
2回戦(予選リーグ) 白百合B(5) -(0)琴平高校 (香川県)
3回戦(決勝トーナメント)白百合B(1)代-(1)和歌山工業高校(和歌山県)
4回戦(決勝トーナメント)白百合B(3) -(0)岡山商大附高校(岡山県)
5回戦(準々決勝) 白百合B(1)本-(1)尚絅高校 (熊本県)
6回戦(準決勝) 白百合B(3) -(2)菊池女子高校 (熊本県)
7回戦(決勝) 白百合B(1) -(2)白百合高校A (熊本県)



