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記録者:2年 武田 詞葉
文部科学大臣賞争奪第56回宮本武蔵顕彰高等学校剣道大会
令和6年8月16日(金) 宮本武蔵顕彰武蔵武道館
団体 Aチーム 優勝 Bチーム 決勝トーナメント1回戦 敗退
この大会は、西日本を中心とする高校が集まり、毎年岡山で開催される大会である。
本校からはA、Bの2チームが出場した。Aチームは優勝という結果を収めることが出来た。
Aチームは予選リーグ1回戦で岡山県の就実高校に次鋒を取られるが、先鋒、大将が1本勝ちをして勝利を決めた。
続く2回戦も奈良県の奈良育英高校に先鋒、次鋒、大将が勝ち3―0で勝利を決め、予選リーグ2戦全勝で1位となり決勝トーナメントへ進出した。
決勝トーナメント1回戦では、広島県の沼田高校に次鋒、副将、大将が1本勝ちをして勝利を決めた。
準々決勝では、兵庫県の関西学院高校に先鋒が1本取るも副将が1本取られ大将が2本勝ちをし、2―1で勝利した。
準決勝では岡山県の岡山商科大学附属高校に先鋒が面を打たれるも、大将が面を決め代表戦となった。
大将同士の代表戦となり、鮮やかな甲手を決め勝利した。
決勝戦では熊本県の尚絅高校と対戦し中堅が見事な引き胴を決めるも、大将が胴を取られ代表戦へとなった。
大将同士が戦い、時間内に決着が着かず延長戦に入り長い戦いになったが、武田が、渾身の力を振り絞った見事な引き胴を決め勝利し、久しぶりの優勝を決めた。
また、Bチームは予選リーグ1回戦で、兵庫県の東洋大学姫路高校に、先鋒が1本、大将が2本を取り、勝利を収め、2回戦は、先鋒が2本勝ちし、次鋒が1本を取られたが、副将、大将が1本を取り、勝利し、2戦全勝で決勝トーナメントへ進出した。
決勝トーナメント1回戦は京都府の日吉ヶ丘高校Aと互いに一歩も譲らぬまま代表戦となり、大将の玉井と日吉ヶ丘高校の副将が戦った。
相上段の戦いとなり、時間内に決着が着かず、延長戦の末、惜しくも甲手を打たれてしまった。
今回の大会は、新チームとして、出場する初めての大会で、Aチームは、優勝することが出来たが、多くの課題が見えてきた。
しっかりと課題と向き合い、更に成長出来るようより気合を入れて稽古し、努力し続けたい。
記
1回戦(予選リーグ) 白百合A(2) -(1)就実高校 (岡山県)
2回戦(予選リーグ) 白百合A(3) -(0)奈良育英高校 (奈良県)
3回戦(決勝トーナメント)白百合A(3) -(0)沼田高校 (広島県)
4回戦(準々決勝) 白百合A(2) -(1)関西学院高校 (兵庫県)
5回戦(準決勝) 白百合A(1代)-(1)岡山商科大学附属高校(岡山県)
6回戦(決勝) 白百合A(1代)-(1)尚絅高校 (熊本県)
1回戦(予選リーグ) 白百合B(2)-(0) 東洋大学附属姫路高校(兵庫県)
2回戦(予選リーグ) 白百合B(3)-(1) 琴平高校 (岡山県)
3回戦(決勝トーナメント)白百合B(0)-(0代)日吉ヶ丘高校 (京都府)
以上