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記録者:3年 齊藤 美優
令和6年度玉竜旗高校剣道大会
令和6年7月25日(木)~26日(金)
福岡市総合体育館 照葉積水ハウスアリーナ
団体 第3位
個人 優秀選手賞 末吉 香晴 敢闘賞 15人抜き 中司 美羽
この大会は、高校4大タイトルのひとつであり、全国各地から多くのチームが集まり勝ち抜き戦で行われる大会である。
今年の女子団体は356チームが参加した。
シード校の本校は2回戦から出場し、岐阜県の県岐阜商業高校との試合で先鋒、次鋒で勝負をつけ3人残しで勝利した。
3回戦は和歌山県の和歌山東高校に先鋒の中司が見事5人抜きを達成した。
2日目の4回戦は愛媛県の今治精華高校と対戦し中司が勢いのある試合で10人抜きを達成し流れをつけると、続く5回戦も石川県金沢高校に力強い試合で女子では10年ぶりとなる15人抜きを達成した。
6回戦、佐賀県の三養基高校との試合は、副将の大迫が相手チームの大将に見事な面を決め、チームの勝利へと導いた。
準々決勝では福岡県の中村学園と戦った。両者一本取ったり取られたりの試合が続き、大将同士の試合となった。
試合は延長戦に入り延長1回目で末吉が鮮やかな面を決め準決勝へと進んだ。
準決勝の茨城県の守谷との試合では先鋒、次鋒、中堅で2つリードされたが副将の大迫が面を決め、相手チームの中堅と戦った。
大迫は1本取られるも力強い面を打ち、取り返したが最後は面を打たれ、相手チームの中堅と末吉が戦った。
末吉は落ち着いた試合で突きと面を2本取り、相手チームの副将と戦った。末吉は懸命に1本取りに行くもなかなか決まらず試合は延長戦へともつれ込んだ。
最後は相手の微妙な突きが1本となり惜しくも敗れた。今回の試合は3位というとても悔しい結果で終わってしまった。
この悔しさを胸に3年生最後のインターハイに向けて気持ちを切り替えチーム一丸となって日本一を掴みに行く。
記
2回戦 白百合学園(3人残し)―(0)県岐阜商業高校 (岐阜県)
3回戦 白百合学園(4人残し)―(0)和歌山東高校 (和歌山県)
4回戦 白百合学園(4人残し)―(0)今治精華高校 (愛媛県)
5回戦 白百合学園(4人残し)―(0)金沢高校 (石川県)
6回戦 白百合学園(1人残し)―(0)三養基高校 (佐賀県)
7回戦(準々決勝)白百合学園(大将同士)―(0)中村学園女子高校(福岡県)
8回戦(準決勝) 白百合学園(0) ―(1人残し)守谷高校 (茨城県)
以上