特別国民体育大会剣道競技会
令和5年10月8日(日)
鹿児島県霧島市牧園アリーナ
団体 少年女子の部4位
今回の大会は、各都道府県の代表選手が選ばれ1つのチームとなり、
日本一を争う大会である。
特に、成年女子、少年男子、少年女子は、
各地方で行われた厳しい予選を勝ち抜いた各16都道府県チームしか出場できない。
熊本県の少年女子の代表として本校からは3年の古閑、2年の末吉、1年の中司が出場した。
1試合目の京都府から先鋒の中司が相手を攻めで圧倒し2本取り、
次鋒も1本取り熊本県がいい流れを掴んだ。
2試合目の茨城県では、副将の末吉が力強い面を決め、大将も鮮やかな引き面を決め勝利した。
続く3回戦は開催地である鹿児島県とで先鋒が攻め勝っているものの相手の面に旗が上がり、
次鋒も1本を許し、厳しい状況の中、
中堅の古閑が先に面を決めるも取り返され引き分けとなった。
副将と大将が1本ずつ取り勝利したが、本数で地元鹿児島県の勝利となった。
3位決定戦の佐賀県とは先鋒の中司が先に1本取られるが
確実な面を2本決めリードするも次鋒と中堅が取られてしまい副将と大将が、
果敢に取りに行くも、取ることが出来ず逃げられてしまい4位という結果となった。
今回、国体という貴重な経験をさせて頂いたことや
多くの方が応援して下さったことに感謝し、
さらに強くなるための努力を続けていきたいと思う。
1回戦 熊本県(2)―(0)京都府
2回戦 熊本県(2)―(1)茨城県
3回戦(準決勝) 熊本県(2)―(2)鹿児島県
4回戦(3位決定戦) 熊本県(1)―(3)佐賀県