令和5年度玉竜旗高校剣道大会
令和5年7月25日~29日
福岡市総合体育館
この大会は高校4大タイトルのひとつであり、
全国各地から多くのチームが集まり勝ち抜き戦で行われる大会である。
今年の女子団体は363校のチームが参加した。シード校の本校は2回戦から出場し、愛媛県の帝京第五高校との試合で、先鋒、次鋒、中堅で勝負をつけ2人残しで勝利した。
3回戦は広島県の広陵高校との試合で、先鋒の迫間が見事5人抜きを達成し、
2日目に行われる4回戦へと駒を進めた。
2日目の4回戦は東京都の新渡戸文化高校との試合で接戦の末、
大将同士の戦いとなり末吉が鮮やかな小手抜き面を決め、次の試合に進んだ。
5回戦の北海道の札幌日大高校との試合では、
先鋒が3人抜きと引き分けでリードしている状態で次鋒へ回し、
引き分けで決着をつけて次へと駒を進めた。
6回戦の長崎県の島原高校との試合では、先に先鋒が1歩リードしたが
後半で相手にリードを許してしまい、惜しくもベスト16で敗退することとなり、
悔しさだけが残る大会となった。
3年生が入る団体での試合はこれが最後になるが、
これから始まる1,2年生での戦いに向けて、残された課題に取り組みながら、
また、全員で頑張っていきたいと思う。
2回戦 白百合(2人残し)―(0)帝京第五高校 (愛媛県)
3回戦 白百合(4人残し)―(0)広陵高校 (広島県)
4回戦 白百合(大将同士)―(0)新渡戸文化高校(東京都)
5回戦 白百合(3人残し)―(0)札幌日大高校 (北海道)
6回戦 白百合 (0)―(2人残し)島原高校(長崎県)
以上