第32回全国高等学校剣道選抜大会
令和5年3月26日(日)~28日(火)春日井市総合体育館
団体 ベスト8 優秀選手賞 古閑朱里
この大会は、全国各都道府県から厳しい予選を勝ち抜いた
代表のチームが出場する大会する大会である。
3年振りに観客を入れての試合となり初日は開会式が行われ
翌日から2日間にわたって試合が行われた。
トーナメント1回戦、北海道の札幌日大高校に2-1で勝利し、
続く2回戦、大阪府の清明学院高校では、先鋒が1本取られ、
次鋒では先に1本取るも相手の面が決まり引き分けとなったが、
副将の末吉が力強い返し面を2本決め、
本数勝ちで3日目の3回戦に駒を進めた。
3回戦、福井県の敦賀高校との対戦では次鋒の迫間が鮮やかな面を2本決め、
大将でも1本取り2-0で勝利した。
続く準々決勝では茨城県の守谷高校との対戦となり次鋒戦で相手の返し胴が決まり、
リードされ中堅から大将まで必死に取り返しに行くも1本を返すことが出来ず敗退。
ベスト8という悔しい結果となった。
今回の大会で日本一の厳しさやチームワークの大切さなど多くの課題点が残った。
この結果となった理由にそれぞれがしっかり向き合い、
高校総体に向けてもっと力を付けていきたい。
記
1回戦 白百合(2)―(1)札幌日大高校(北海道)
2回戦 白百合(1)―(1)清明学院高校(大阪府)
3回戦 白百合(2)―(0)敦賀高校(福井県)
4回戦 (準々決勝) 白百合(0)―(1)守谷高校(茨城県)
以上