第23回大霧島旗争奪高校剣道錬成大会
3月12日(日)鹿児島県牧園アリーナ
団体 ベスト8
この大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、長らく実施が出来ず、
今回4年振りに鹿児島県の霧島市で開催された大会である。
予選は3校でリーグ戦を行い、上位2校が決勝トーナメントに進出出来る。
予選リーグ1回戦は、佐賀県の佐賀北高校に4-0で勝利し、
2回戦は鹿児島県の樟南高校に3-2で勝利した。
予選リーグ1位で決勝トーナメントへと駒を進めた。
決勝トーナメントは勝ち上がり待ちで2回戦からとなり、
宮崎県の高千穂高校に次鋒の齊藤が鮮やかな面を2本決めチームをいい展開へと持っていき、
続く中堅副将も2本勝ちで大将は引き分けで終わり、3-0で勝利した。
準々決勝は長崎県の島原高校に先鋒の佐藤が正確な面を決め先制したが、
次鋒から副将が相手に押され、大将が小手で勝ったものの3-2で惜しくも敗れた。
今回の大会では、個々やチームとしての課題が出た。
しっかりと自覚し、次の全国選抜大会に向けて調整を重ねていきたい。
記
1回戦 (予選リーグ) 白百合(4)―(0)佐賀北高校(佐賀県)
2回戦 (予選リーグ) 白百合(3)―(2)樟南高校(鹿児島県)
3回戦 (決勝トーナメント)白百合(3)―(0)高千穂高校(宮崎県)
4回戦 (準々決勝) 白百合(2)―(3)島原高校(長崎県)
以上