令和4年度熊本県下高等学校新人戦剣道大会兼第39回九州高等学校選抜剣道大会県予選会
令和4年11月6日
山鹿市総合体育館
この大会は、熊本県内の高校が新チームで出場する大会である。
団体はベスト4に入ると、2月に宮崎県で行われる九州選抜大会に出場できる。
初戦、八代高校に4-0で勝利。
続く阿蘇中央高校との試合では、先鋒が1本を取り、
次鋒の大久保が上段同士の試合で面を決め勝利した。
中堅、副将が、引き分けで勝負が決まり、チームは準決勝へと駒を進めた。
準決勝の尚絅高校との試合では、中堅が1本取られ、副将が1本を取り返し、
大将戦となり大将の古閑が思い切りのある面と正確な小手を決め、勝利した。
決勝の菊池女子高校との試合では、5引き分けと決着がつかず、代表戦となった。
代表戦では、大将の古閑が延長で鮮やかな面を決め、
見事勝利を収めることが出来、4年連続の新人戦優勝となった。
今回の試合は、それぞれが足りない部分や反省すべき点を実感することとなった試合だった。
これから、この反省点の改善へ向け、1人1人の実力を上げていく。
また、チームとしても成長していけるように1月の選抜予選に向けて、
そして2月の九州大会へ向けて気持ちを新たに頑張っていきたい。
記
2回戦 白百合(4)-(0)八代高校(熊本県)
3回戦 白百合(2)-(1)阿蘇中央高校(熊本県)
4回戦 (準決勝) 白百合(2)-(1)尚絅高校(熊本県)
5回戦 (決勝) 白百合(1)-(0)菊池女子高校(熊本県)
以上