全国高等学校総合体育大会剣道競技(個人戦)
令和4年8月5日~6日
高知県立春野総合運動公園体育館
3年岩原千佳 ベスト8
3年松山若樹 ベスト16
この大会の個人戦には、各都道府県を勝ち抜いた上位2名が出場でき、本校からは2名が出場した。
岩原がベスト8、松山がベスト16という結果を収めることができた。
岩原は2回戦からの出場で、2・3回戦とどちらも延長戦へもつれ込んだが、
相手の居着いた瞬間を捕らえ勝利した。
続く4回戦では、時間内に下がったところの面を打たれるも鮮やかな面を決め取り返す。
その後、決着がつかず、延長戦を繰り返す接戦の末、相手の手元が上がったところの甲手を打ち勝利した。
準々決勝では、甲手に行ったところ、相手に先に面を打たれてしまった。
松山は1・2回戦とどちらも延長戦へもつれ込んだが、落ち着きを見せ、
相手が慌てて出てきたところを捕らえ、勝利した。
続く3回戦では、上段だったが鮮やかな左甲手を決め、4回戦へと駒を進めた。
4回戦は集中力が切れて焦って甲手に行ったところを打たれてしまった。
今回の試合でそれぞれの課題、チームとして取り組むべきことを見つけることができた。
それらを克服すると同時に、明日の団体戦に向けて1番をとれるよう、チーム一丸となって戦いたい。