第93回令和4年度玉竜旗高校剣道大会
令和4年7月25日(月)26日(火)
福岡市総合体育館
団体 3位 優秀選手賞 岩原千佳
この大会は、高校4大タイトルの一つであり全国各地から多くのチームが集まり、
勝ち抜き戦で行われる大会だ。
新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった。
今年の女子団体は333校のチームが参加した。
第1シードの本校は2回戦から出場し、福岡県の福岡工業との試合で、
先鋒の豊田が次々に1本を決め、勝利した。
3回戦は、佐賀県の佐賀女子との対戦となったが、大将残しで勝ち抜き、
2日目の4回戦に駒を進めた。
4回戦は、長野県の佐久長聖で先鋒と次鋒が勝ち抜き勝利した。
5回戦の静岡県の東海大翔洋では、大将同士で岩原が見事な甲子と面を決め、
次の試合へと進んだ。
6回戦の大分県の杵築とは、先鋒と次鋒で勝ちを決めた。
さらに、準々決勝では、鹿児島県の樟南と戦い、副将の松山が取られるも、
取り返し引き分けとなり、大将同士で岩原が鮮やかな面を決め、準決勝へと進んだ。
準決勝の福岡県の中村学園では、先鋒が引き分け、次鋒の古閑が勝ち、
1つリードした状態で中堅の千代谷に繋いだ。
副将に2人抜かれるも大将の岩原が延長で確実な面を決めた。
大将同士で延長4回するも惜しくも敗れてしまった。
優勝を狙っていただけに、悔しさだけが残った。
この悔しさを胸に3年生の最後のインターハイに向けて頑張っていく。
気持ちを入れ換え、修正を加えチーム全体で、また戦っていく。
記
2回戦 白百合学園 (4人残し)―( 0 ) 福岡工業高校 (福岡県)
3回戦 白百合学園 (1人残し)―( 0 ) 佐賀女子高校 (佐賀県)
4回戦 白百合学園 (3人残し)―( 0 ) 佐久長聖高校 (長野県)
5回戦 白百合学園 (大将同士)―( 0 ) 東海大翔洋高校(静岡県)
6回戦 白百合学園 (3人残し)―( 0 ) 杵築高校 (大分県)
7回戦 白百合学園 (大将同士)―( 0 ) 樟南高校 (鹿児島県)
8回戦 白百合学園 ( 0 ) ―(大将同士) 中村学園高校 (福岡県)
以上