第69回全九州高等学校剣道競技大会
令和4年7月1日(金)~3日(日)
福岡県久留米アリーナ
個人戦 松山若樹 3位 岩原千佳 ベスト16
この大会の個人戦には、各県を勝ち抜いた上位8名が出場でき、
本校からは2人が出場した。
松山が3位、岩原がベスト16という結果を収めることができた。
岩原は、1・2回戦とどちらも延長戦へもつれ込んだが、
相手の居着いた瞬間を捕らえ勝利した。
しかし、続く3回戦では延長戦を繰り返す接戦の末、
技を出した後に足が滑り体勢が崩れたところを打たれてしまった。
松山は、1・2回戦とどちらも延長戦へもつれ込んだが、落ち着きを見せ、
相手が慌てて出てきたところを捕らえ勝利した。
続く3回戦でも、相手の手元が上がったところを逆胴に打ち勝利した。
準々決勝でも延長を繰り返すなかで、
集中力を切らすことなく、華麗な面を決め勝利した。
準決勝では、初太刀に焦って、出てしまったところを打たれてしまった。
今回の試合でそれぞれの課題、チームとして取り組むべきことを見つけることができた。
それらを克服すると同時に、7月にある玉竜旗や8月にあるインターハイに向け、
チーム1人1人が更にレベルを上げることに努め、必ず1番になることを目標に頑張っていきたい。