令和3年度に実施された熊本市国際振興事業団主催の第16回国際ボランティアワークキャンプのEC(実行委員)として、本校の新3年生 山田かりんさん・山田百音さん・東山千穂さんがおよそ1年に及ぶ活動に取り組みました。今回は、その頑張りの様子をレポートいたします!
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国際ボランティアワークキャンプとは、21世紀の教育におけるキーワードを「国際」と「ボランティア」と位置づけ、高校生が世界で起こっている諸問題への関心を高め、地域でのボランティア活動を点検しながら、自ら企画・運営するワークキャンプです。参加対象は、熊本県内の学校に在籍する高校生及び留学生です。本校からは生徒3人がECとして、教諭1名がアドバイザーとして参加いたしました。
ECは自分たちの興味のあるテーマを「分科会」として立ち上げ、参加する高校生と共に学びを深めていきます。本校の3人は「子どもの権利」「Well-Being~より良く生きる~」「国際協力」を分科会として立ち上げ、よりよい活動のために努力を重ねてきました。
本来であればこのワークキャンプは、8月初旬に国立阿蘇青少年の家を会場に2泊3日の日程で実施される予定でした。しかしながら新型コロナウイルス感染症の影響を受け、ECによる動画配信をもって実施に代えることとなりました。
昨年3月のEC顔合わせから今年3月の報告会までの約1年間の活動を通し、多くの仲間に出会い、知識を高め、視野を大きく広げた生徒たち。これからもその絆と学び得た知識を大切に、それぞれのフィールドで頑張ってほしいと思います。
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3人の活躍の様子を見ることができる動画は、こちらのリンクからご確認ください!