令和3年度熊本県下高等学校新人剣道大会兼第38回九州高等学校選抜剣道大会県予選会団体戦
令和3年11月21日(日)
山鹿市総合体育館
団体戦 優勝
この大会は熊本県内の高校が新チームで出場する大会である。団体はベスト4に入ると、2月に長崎県で行われる九州選抜大会に出場できる。
初戦、鎮西高校に2-0で勝利。続く秀岳館高校との試合では、先鋒が2本勝ちをするも、次鋒、中堅が取られ、副将松山が攻めで圧倒し、面を決めた。続く大将も面を2本決め、逆転勝利した。準決勝の尚絅高校との試合では決着がつかず代表戦となった。代表戦では大将岩原が長い延長の末、鮮やかな面を決め、決勝へと駒を進めた。決勝の阿蘇中央高校との試合では、お互い一歩も譲らず先鋒から副将まで全て引き分けとなり、大将戦となった。大将戦では面を2本決め、勝利が決まった。
今回の試合は紙一重の試合が多かった。試合で勝つことの難しさを知ることが出来、部
員それぞれが自分の実力が足りないことを感じる試合となった。1月の選抜予選に向けて、気を引き締めて、実力をつける努力を続けていきたい。
記
2回戦 白百合学園 (3)―(0) 鎮西高校
3回戦 白百合学園 (3)―(2) 秀岳館高校
4回戦(準決勝) 白百合学園 (代)(0)―(0) 尚絅高校
5回戦(決勝) 白百合学園 (1)―(0) 阿蘇中央高校
以上