九州高等学校選抜新人剣道大会
令和3年4月4日(日)
昭和電工武道スポーツセンター
団体 優勝
この大会は、コロナの影響で中止となった九州高等学校選抜剣道大会の代替え試合として大分県で行われた。本校は、シード校だったため2回戦からの出場となった。
諸戦(2回戦)、福岡の八幡南高校を3-1と安定したかたちで勝利をおさめた。つづく3回戦、中堅赤池が見事な相面を決め、勝利した。4回戦、全国選抜鹿児島県代表の錦江湾高校に先鋒松山、次鋒赤池と1本を取り、2回戦と同じく安定した勝利であった。準決勝、また次鋒赤池が1本取り、勝利するものの、つづく中堅戦2本とられてしまい危ない展開ではあったが、副将岩原が冷静な判断で面を1本取り、勝利をもたらした。そして、決勝は、準決勝で全国選抜優勝の福岡県中村学園女子を代表戦で破った長崎代表の島原高校との対戦となった。ここでも好調の赤池が見事な面を決め、その後チームでつながりのある試合をし、1本を死守し、チームを勝利へと導いた。
今回の大会では全国高等学校選抜剣道大会ベスト8の反省を生かし、試合をすることができた。次の夏の県高校総体に向け、体力面や精神面もさらに、成長していきたい。
記
2回戦 白百合学園 3-1 八幡南高校(福岡県)
3回戦 白百合学園 1-0 都城高校 (宮崎県)
4回戦 白百合学園 2-0 錦江湾高校(鹿児島県)
5回戦 (準決勝) 白百合学園 2-1 福翔高校 (福岡県)
6回戦 (決勝) 白百合学園 1-0 島原高校 (長崎県)