第59回全日本女子剣道選手権大会
令和3年3月14日 (日) 個人戦
ホワイトリング(長崎市真島総合スポーツアリーナ)
個人 ベスト16 : 大西莉央
この大会は、各都道府県の予選で勝った1名が出場する大会である。熊本県予選では、大西莉央が優勝、準優勝に工藤愛子が入った。熊本県代表として大西莉央が出場した。1回戦の北海道代表の明治大学4年福田選手との試合は、延長が3回続き、水入りまで入ったが、大西が鮮やかな甲手を決め勝利した。2回戦の東京都代表の早稲田大学2年松下選手との試合は、互いに合い面となり、2対1で旗が割れたが、完全に大西の面で、3回戦へと上がった。3回戦の福井県代表の日本代表にもなっている大西ななみ選手との試合では、大西莉央の隙を絶対に見逃さず、1本取られ、取り返しにいくところを2本取られてしまった。大学生や一般の出場が多い中、高校生が出場するのは、凄いことだと思った。大西は、また来年リベンジしたいと言っていた。私たち後輩も頑張っていきたいと思う。
1回戦 大西莉央(熊本県) メ - 福田安優子(北海道)
2回戦 〃 コ - 松下夏生 (東京都)
3回戦 〃 - メメ 大西ななみ(福井県)