記録者:2年 中司 美羽
第78回国民スポーツ大会剣道競技
令和6年9月28日(土)
神崎中央公園体育館
団体 少年女子の部 第4位
熊本県選抜 末吉香晴、大久保穂香、迫間真凜、中司美羽、大迫ほのか(白百合学園)
今回の大会は、各都道府県の代表選手が1つのチームとなり、日本一を争う大会である。
特に、成年女子、少年男子、少年女子は、各地方で行われた厳しい予選を勝ち抜いた各16都道府県チームしか出場できない。
熊本県の少年女子の代表として本校からは3年の末吉、迫間、大久保、2年の中司、大迫が出場した。
1試合目の山口県から先鋒の中司が甲手を2本決め、中堅の大久保も力強い面を決め後ろに繋ぎ、大将の迫間が、鮮やかな胴と面を決め勝利した。
2試合目の東京都では、先鋒、次鋒が勝利したが副将が一本を取られた。
大将が胴を取られ、厳しい状況の中、打ち間を見極め面2本を取り返し勝利した。
3試合目の青森県は次鋒が1本を取り良い流れを掴んだが、大将が取られ本数で青森県が勝利した。
3位決定戦は開催地である佐賀県との対戦だった。先鋒が鮮やかな返し胴を決めたが中堅が一本を許してしまった。
大将は1‐1で勝負は代表戦へもつれ込んだ。
代表戦の末相手に1本を取られてしまい4位という結果となった。
今回、国スポという貴重な経験をさせていただいたことや多くの方が応援してくださったことに感謝し、努力を続けていきたい。
記
1回戦 熊本県(3)―(0)山口県
2回戦 熊本県(3)―(1)東京都
3回戦(準決勝) 熊本県(1)―(1本)青森県
4回戦(3位決定戦) 熊本県(1)―(1代)佐賀県
以上