第38回魁星旗争奪全国高校女子剣道大会
令和6年3月29日(金)~31日(日)
秋田県立武道館
団体 ベスト8 優秀選手賞 大迫 ほのか 敢闘賞 迫間 真凜
この大会は秋田県で開催された全国の有力校が集まる高校剣道四大大会の一つである。本大会は3日間にかけて実施された。
本校は2日目2回戦からの出場となり、初戦は栃木県の真岡女子に先鋒、次鋒、副将、大将が勝ち、勝利を決め、次の試合へと進んだ。
3回戦では姉妹校である岩手県の盛岡白百合学園に先鋒引き分け、次鋒が先に1本取るも相手に1本取り返され引き分け、中堅も引き分けたが副将が2本勝ち、大将が引き分け、1-0で勝ち進んだ。
4回戦では、神奈川県の桐蔭学園に先鋒、次鋒が引き分け、中堅が面で1本負けをしたが副将が力強い引き面と引き胴で2本勝ち、さらに大将も見事な出甲手を打ちチームを翌日の試合へと導いた。
3日目の準々決勝、九州選抜大会の準決勝で勝利した福岡県の中村学園との対戦となった。
先鋒が華麗な面を打ち1本勝ち、次鋒、中堅が引き分け、流れを掴もうとしたが副将が2本打たれて、形勢逆転の中、大将が攻め続けるも甲手を打たれ、ベスト8という結果に終わった。
今回の大会では自分たちの目標としていた結果に届かず、全員に悔しさや反省、課題が残された。
これからは大きく変わった姿で戦えるように、高校総体や玉竜旗に向けてチーム一丸となって日々の稽古に取り組んでいきたい。
記
2回戦 白百合(4)―(0)真岡女子高校 (栃木県)
3回戦 白百合(1)―(0)盛岡白百合学園(岩手県)
4回戦 白百合(2)―(1)桐蔭学園 (神奈川県)
5回戦 白百合(1)―(2)中村学園女子 (福岡県)
以上