第二十四回大霧島旗争奪高校剣道錬成大会
令和6年3月9日(土曜日)・10日(日曜日)
鹿児島県牧園アリーナ
団体 ベスト8
この大会は西日本各県からの学校が集まり、
毎年鹿児島県の霧島市で開催される大会である。
予選は4校でリーグ戦を行い、上位2校が決勝トーナメントに進出出来る。
予選リーグ1回戦は、大分県の杵築高校に3-0で勝利し、
2回戦は鹿児島県の鹿児島実業高校との試合だったが相手チームが棄権し勝利となった。
3回戦は福岡県の福翔高校に1-0で勝利し
予選リーグ1位で決勝トーナメントへと駒を進めた。
決勝トーナメントは勝ち上がり待ちで2回戦からとなり、
佐賀県の龍谷高校に先鋒、次鋒と引き分けの試合が続くが中堅の一松が鮮やかな面を決め、
1-0で大将戦へともつれ込んだ。
大将の末吉が守りの堅い剣道をするも一本を許してしまい、代表戦での勝負となった。
代表戦では末吉が粘り強い剣道をしたが、長時間の対戦の末、
相手の面が一本となり惜しくも敗れた。
今回の大会では個々やチームとしての課題が沢山出た。
これから全国選抜、魁星旗と試合が続いていくので
一人一人が課題としっかり向き合い、良い結果を残せるよう練習に励んでいく。
記
1回戦 予選リーグ 白百合(3)―(0) 杵築高校(大分県)
2回戦 予選リーグ 白百合(1)―(0) 福翔高校(福岡県)
3回戦 決勝トーナメント 白百合(1)―(1)代 龍谷高校(佐賀県)
以上