2月18日に桜十字ホールで行われた やつしろ国際協会主催の「国際交流”ふれあい”フェスタ」に、本校より多くの生徒及び教職員が参加いたしました。
まずは茶道部?
和の心を参加者の皆さんに伝えるべく、お茶とお菓子でおもてなしをしました?
様々な外国語とやさしい日本語でポスターを作り、お茶の飲み方も紹介しました??
予想を上回るたくさんのお客様のご来場、ありがとうございました!部員たちにとってもよい経験となりました?
ステージでは、3年生の田中桃愛さん・松本結菜さん・橋本呼幸さんが研究発表をしました。
田中さん・松本さんは「総合的な探究の時間」に学んだSDGsの観点から、熊本県や八代市における多文化共生のあり方について発表しました。
在住外国人が増加の一途をたどる中で、高校時代に学んだこと・体験したことを糧にしながら、ふるさとの多文化共生社会をけん引する存在になりたいと思いを語ってくれました。
橋本さんは先日の「異文化カフェ」で話した内容に「多文化共生」の視点を加え、スペイン留学の経験を通して見えた多文化共生のあり方について発表しました。
スペインで自身が「外国人」となった経験から、日本だけでなく諸外国での多文化共生の実現に向けても尽力したいと、将来への思いを語ってくれました。
また、イベントの結びには本校吟詠剣詩舞同好会顧問で、吟詠家でもある大住葉子(水彩)先生による吟詠の披露がありました。
独吟に加え、秀岳館高校書道部の皆さんとのコラボレーションで書道吟を披露いたしました。
皆さま、お楽しみいただけましたでしょうか???
また、本校写真部2年生の金子さん・前垣さん・川野さんがイベントの記録撮影のサポートを行いました。
今回のイベントの様子は、後日広報誌やテレビ放映が予定されているようです。
生徒や教職員の活躍の様子、どうぞお楽しみに!