令和5年度国民体育大会第43回九州ブロック大会剣道競技
令和5年8月20日(日)
大分スポーツ公園レゾナック武道スポーツセンター
団体 3位 (熊本県選抜)
今回の大会は、各県選手7人が選ばれ1つのチームとなり
鹿児島県で開催される本国体への出場権を争う大会で、
開催地である鹿児島県を除いた九州7県のリーグ戦で行われた。
この九州ブロック大会で上位3県が本国体へ出場出来る。
熊本県の代表として、本校からは3年の古閑、2年の末吉、1年の中司が出場した。
1試合目の長崎県とは、先鋒が攻め勝っているものの1本取られてしまうが、
中堅の古閑が取り返し引き分けとなった。
2試合目の大分県では、先鋒から副将まで引き分けるも大将で1本を取り、
熊本県が良い流れを掴んだ。そして、3試合目の対福岡県では、
先鋒の中司が攻めで圧倒し、鮮やかな面を決め、リードするも次鋒で2本打たれ、
厳しい状況の中、副将、大将が1本ずつ取り熊本県が勝利した。
続く4試合目の宮崎県では2-1、沖縄県でも3-2で勝利した。
更に、最終試合の佐賀県戦は引き分け以上で、本国体出場が確定するという中、
先鋒が引き分けた後、次鋒が1本取られてしまい、
中堅から大将まで果敢に取りにいくも一本取ることが出来ず逃げられてしまい、
最終的に4勝1敗1分けと上位4県が並んだが、取得本数差で熊本県が3位に入り、
長崎、佐賀と共に本国体出場権を獲得した。
熊本県代表として更に気を引き締めて練習に励み、国体優勝を目指して頑張っていきたい。
記
1回戦 熊本県(1)―(1)長崎県
2回戦 熊本県(1)―(0)大分県
3回戦 熊本県(3)―(1)福岡県
4回戦 熊本県(2)―(1)宮崎県
5回戦 熊本県(3)―(2)沖縄県
6回戦 熊本県(0)―(1)佐賀県